プラセンタ注射のご案内

●プラセンタとは何のこと?

プラセンタが「女性の身体に良い」ということは広く知られるようになりましたが、「プラセンタって何?」と、実のところ詳しくは知らない、という方が多いのではないでしょうか?
赤ちゃんが、お母さんのおなかの中ですくすくと成長するのは「プラセンタ」のおかげ。
プラセンタとは哺乳類の胎盤のことで、タンパク質・アミノ酸・糖質・ビタミン・核酸・ミネラルなどが含まれているため栄養豊富。細胞の活性化や老化防止などに作用するため、プラセンタが配合された医薬品をはじめ、さまざまなサプリメント・化粧品などが販売されています。
プラセンタの注射剤としては、日本では1956年に承認されました。現在まで50年以上にわたって使われている医薬品です。

プラセンタはこんな症状の方におすすめです

高い自然治癒力をもつプラセンタ。さまざまな効能を発揮しますが、なかでも特に次のような症状にお悩みの方におすすめです。

・肩こり、腰痛、筋肉痛
・目の疲れ
・自律神経の乱れ、のぼせ、ほてり
・消化不良、吐き気など胃腸の調子が悪い
・かゆみ、知覚過敏
・ドライマウス
・肌のハリ・シワ・くすみなどが気になる
・肌荒れ
・生理痛、生理不順
・疲れやすい
・イライラする
・手足が冷える、冷え性
・アレルギー性の疾患
・更年期障害
・寝つきが悪い
プラセンタの効果とは

「若返りの薬」として、クレオパトラや楊貴妃も愛用していたという伝説があるプラセンタ。
細胞を元気にさせて、老廃物の代謝を助け、欠損組織の再生を促すといったアンチエイジング効果があります。
肝機能の改善・更年期障害の改善など、医薬品ごとにそれぞれ。
特に効果があるとされる症状は異なりますが、広くプラセンタの効果が実証されている中には、次のような作用があります。

・老化防止、アンチエイジング
・炎症を抑える
・免疫力を高める
・ホルモンバランスを調整する
・自律神経のバランスを整える
・肝機能を強くする
・基礎代謝力を上げる
・血行促進、造血作用
・シミの原因となるメラニンの生成を抑制
・活性酸素を除去
プラセンタの安全性について

プラセンタ注射剤は、非常に安全性が高い国内のヒト胎盤を原料にした医療用医薬品。
信頼性が高く、認可を受けて50年間にもなりますが、その間、該当品に関する副作用などの重大報告はされていません。
プラセンタは厚生労働省によって「特定生物由来製品」と指定されています。ウシ由来のプラセンタが使用されていた時代に狂牛病のリスクが問題視されたことがあったのですが、今ではウシ由来のプラセンタは流通していません。それが前提となってvCJD(ヒト型狂牛病)感染の危険性があるという「誤解」が生まれました。現在では、ほぼ0%の感染リスクとはいえ、献血の際には制限を受けることになりますし、臓器提供などもできません。
プラセンタ注射剤を使用する際は、以上のことを理解した上で検討するようにしてください。

プラセンタQ&A

プラセンタについて多く寄せられる疑問・質問について、まとめてみました。

【Q】プラセンタ注射は、どれくらいの頻度で行えばよいでしょうか?

症状にもよりますし、個人によって効果の差異がありますが、平均として週1~2回の注射がおすすめです。
2週間に1回という方も多いですし、人によっては月1回でも効果が得られるという場合もあります。
1回の適量は、平均1~2アンプル(1アンプル=2ml)です。ただし、更年期障害・乳汁分泌不全・肝機能障害の診断でプラセンタ注射に保険が適用する場合は、1回の量が1アンプルまでと決められています。

【Q】プラセンタ注射が、あまり効かないように思うのですが…?

プラセンタ注射を利用しはじめた最初の頃は、量や回数を多めに使用する方が効果がでやすいといわれています。
効果が実感できない際は当院にご相談ください。

【Q】献血ができないと聞いて心配になりましたが、安全ですか…?

プラセンタ注射剤は、長年に渡る信頼が培われた医療用医薬品です。しかしながら、これはどんなことにも言えますが、未知のウイルス感染の危険性がゼロとはいいきれないため、献血や臓器提供ができないとされています。
プラセンタ注射剤は、健康が証明された、国内の満期正常分娩のヒト胎盤から抽出された成分だけを原料としています。製造段階で血液は除去されていますので、感染症に対するリスクはほぼゼロと考えられています。
プラセンタがもたらす効果や適した使用量・回数などに関しては、個人によって差異があります。
ご不明な点やご質問がある際はお気軽にご相談ください。

ビタミン注射のご案内

ビタミン注射は主に、ビタミンB群やミネラルなどを中心とした疲労回復や滋養強壮などに向けたものと、高濃度のビタミンCによる美白やアンチエイジ ングを目的にしたものの2種類あります。
それぞれのビタミン注射がおすすめの症状を見ていきましょう。

ビタミンB群

ビタミンB群は、身体活動を活発にするために必要な栄養ですが、日頃から肉・魚・野菜などをバランスよく摂る食生活を送っていないと不足しがち。

それをビタミン注射で補うことで、エネルギー代謝の促進作用を強化。

疲労物質である乳酸を除去し、エネルギーを作りだします。

ビタミン注射は、口から錠剤やドリンク剤を飲むよりも早く体内組織に浸透し、疲労回復・滋養強壮に素早くパワーを発揮する優れものです。

さまざまな体調不良の原因となっている要素を改善に導いたり、スポーツやトレーニングをしている人の体内活動をサポートしたりと、ビタミン注射にはさまざまなメリットがあります。

【ビタミンB注射がおすすめの症状】

・食欲がわかない
・慢性的な疲労感がある
・すぐに疲れる
・肩こり、腰痛、筋肉痛がある
・神経痛がある
・イライラする
・手足がむくんでいる
・便秘気味である
・風邪をひきやすい
・肝臓や腎臓の機能が芳しくない
・免疫力の低下からくる皮膚炎にかかっている
・免疫力の低下からじんましん・湿疹を発症している
・免疫力の低下からアレルギー症状が出ている
・理由なく不安感がある
・消化不良、吐き気など胃腸の調子が悪い
・寝つきが悪くて慢性的な睡眠不足
・二日酔い、飲酒・喫煙の習慣がある
・豚肉などの摂取を制限していてビタミンが不足ぎみ
ビタミンC群

一方、ビタミンCは細胞組織のコラーゲンの生成を助ける大切な成分です。

身体の中から錆びつかせる酸化ストレス物質を除去する強力な抗酸化作用があるので、老化防止やアンチエイジングに重要な役割を果たします。

人間の身体は、こんなにも大切な働きをするビタミンCを体内で作ることができません。その上、身体の内外からのあらゆるストレスを受けると、ビタミンCが大量に消費されてしまいます。

美しさや健やかさを保つために必要なビタミンCを効率よく摂取し、細胞組織へ浸透させることが、ビタミンC注射に期待される作用です。

【ビタミンC注射がおすすめの症状】

・最近老けた気がする
・日焼けをしてしまったが色素沈着させたくない
・シミ、そばかすが気になる、または予防したい
・肌荒れが気になる
・肌のハリ・シワ・くすみを改善したい
・口内炎ができやすい
・風邪をひきやすい
・手足が冷える、冷え性である
美容に強い「ビタミンC注射」の効果とは?

ビタミンBとビタミンCは、単体でも効果は期待できますが、その相乗効果でますますパワーが増します。
美白についてはビタミンCの方が強いなどそれぞれの得意分野はありますが、疲労回復や免疫力アップなどの双方に効果が認められるものが多いのも特徴です。

・疲労回復・滋養強壮
・肩こり、腰痛、筋肉痛の改善
・シミの予防と改善
・美白効果
・コラーゲン生成の促進
・にきびの改善
・皮脂腺の抑制と毛穴の引き締め
・口内炎の改善
・老化防止、アンチエイジング
・抗酸化作用
・免疫力アップ
・風邪の予防と治療
・抗ストレスやイライラの改善
・動脈硬化(脳血栓、狭心症、心筋梗塞など)の予防
・鉄分やカルシウムの吸収を促進
・インフルエンザなど感染症の予防
ビタミン注射のリスク・副作用について

ビタミン注射には、以下それぞれリスク・副作用が確認されております。

ビタミンB1 ショック・アナフィラキシー・過敏症・食欲不振・亜心・嘔吐・頭痛・下痢・頻尿など
ビタミンB2 ショック・発疹・瘙痒感(そうようかん)など
ビタミンB6 ショック・アナフィラキシー・過敏症・食欲不振・亜心
嘔吐、下痢、発疹、瘙痒感(そうようかん)など
ビタミンB12 ショック・アナフィラキシー・過敏症・食欲不振・亜心・嘔吐・下痢など
ショック・発疹・瘙痒感(そうようかん)など
グリチルリチン ショック・アナフィラキシー・偽アルドステロン症・血清カリウム低下・血圧上昇など
Lカルニチン 食欲不振・下痢・軟便・腹部膨満感・顔面浮腫・血尿・貧血・体臭など